本格芋焼酎『名島』は、蔵元が地元で自家栽培したコガネセンガンを原料に用い、清酒造りで培った麹の技術を惜しみなく投入して作り上げた、博多の芋焼酎です。北部九州でのコガネセンガンの栽培はこれまであまり例が無く、植付けから収穫に至るまで色々な苦労がありましたが、地元農家の方々のご協力を頂戴し、上品な香りが特徴の、切れ味の良い焼酎に仕上げることができました。
『名島』は、黒田五十二万石の始祖、黒田長政が筑前国で最初に入城した「名島城」(現在の福岡市東区名島)に因んで命名したもので、名島は博多どんたく発祥の地でもあります。